こんにちは。U.Oです。
私は、妻とともに2年半にわたる妊活期間、 不妊治療 を経て、一人の娘を授かりました。
正直、妊活を開始する前の私は、
・子供は望めば避妊せずに性行為を行うことによりすぐにできるもの
だと思っていましたが、この考えは大きな間違いでした。
本カテゴリのブログでは、妊活と不妊治療をテーマに、学校では教えてくれない知識/体験談を、読者の皆様に伝えられるよう、頑張っていこうと思います。
不妊で悩んでいる人の割合
今や5人に1人不妊治療のために検査や治療を行ったことがあり、17人に1人が生殖補助医療(体外受精/顕微授精/代理懐胎) で誕生しているという厚生労働省の調査結果があります。
著名人の中にも、不妊治療の末に子供を授かったことを発信している方もいますね。
皆さんにも、不妊治療が決して他人事ではないことを、自覚してほしいです。
原因は?
女性の社会進出による晩婚化、出会いの場の減少など…色々考えられると思いますが、私は大きな要因の一つとして
- 性行為~妊娠~出産に至るまでの性教育について、義務教育で教える内容が非常に薄い
ということが挙げられるのではないかなと思っています。
学校では保健体育の授業がありますが、少なくとの筆者の時代では、臓器(子宮とか)や体内で起こる現象(排卵や受精など)の言葉を覚えておけばテストの点を取れるという教育だったため、具体的に「何をどうすれば子供ができるのか」という話をはっきりされた記憶がありません。
これでは性教育としてあまりに不十分だと感じます。
少子化がヤバいとさわいでいる癖に、少子化の原因や女性が抱える可能性がある悩み、悩みを解決するための手段についての教育が無いのは、「少子化対策」が後手に回っていると言わざるを得ません。
学生時代に教育さえされていれば、「さて子供を作ろうか」となった時に悩む人は格段に減ると思います。
次回以降の記事で、いずれ「義務教育で教えるべきなのか」についても、考えてみたいと思っています。
まだまだ内容は薄いですが、この記事を読んだ皆さんの中で本ブログの内容について有用だと感じた方がいらっしゃったら、周りに妊活を始めようとしている方にも紹介していただけると、とても喜びます。
妊活/不妊で悩む人が減ることを目指して執筆していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
今日の1枚
女の子が床でコロンとしています。
気まぐれで、目の前でコロンコロンしてくれます。
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